掃除がしやすいお風呂ってある?おすすめのメーカーと特徴を紹介
こんにちは
株式会社 光ホーム 木幡です
HPへご訪問ありがとうございます
今日は、お風呂おすすめメーカーについてお話したいと思います♬
お風呂をリフォームする際には、できるだけ掃除が楽なタイプを選びたいですよね。お風呂は毎日掃除しているのに関わらず、どうしても汚れが付いてしまいます。
そんな悩みを解決するには、汚れに強い機能が付いているお風呂を選ぶのがおすすめ。
毎日のお風呂掃除が楽になりますよ。
この記事では掃除がしやすいユニットバスを紹介します。
人気メーカーの機能をピックアップして解説しますので、お風呂選びの参考にしてください。
掃除がしやすいユニットバス!おすすめのメーカー5選
以下の5つのメーカーから、人気のユニットバスを紹介します。
- Panasonic
- TOTO
- LIXIL
- タカラスタンダード
- トクラス
どんな機能が付いているか注目しながら見ていきましょう。
Panasonicのユニットバス
出典:https://sumai.panasonic.jp
Panasonicのお風呂といえば「スゴピカ素材」に注目です。スゴピカとは、汚れが付きにくい素材、Panasonicが開発した有機ガラス系の人造大理石のことを指します。
水をはじき、水アカを付きにくくする機能を持っているため、ユニットバスでは次の部分に採用されています。
- スゴピカ浴槽
- スゴピカカウンター
- スゴピカ水栓
掃除が不要になるわけではありませんが、汚れが落ちやすくなっているため、ゴシゴシ擦らなくても簡単にお手入れが出来るようになっています。
TOTOのユニットバス
出典:https://jp.toto.com
TOTOといえば「ほっカラリ床」。床の下にある断熱性の高いクッション素材を使用しているので、足元の暖かさを保ってくれます。
表面が乾きやすくなっているため、カビが付きにくいうえに滑りにくくなっているのもポイントです。
さらに注目したいのは、床の表面に汚れが付きにくい「親水性」のある特殊加工がしてあること。
床の表面が水に馴染みやすくなっているため、床が水に濡れることで表面の汚れがこびりつきにくくなっています。
TOTOならではの技術を使い、お手入れを簡単にしてくれる機能が満載です。
LIXILのユニットバス
出典:https://www.lixil.co.jp
LIXILは「丸洗いカウンター」と「キレイサーモフロア」がお手入れを楽にしてくれます。
「丸洗いカウンター」は、壁に取り付けてあっても簡単に取り外せるタイプのカウンターです。
カウンターと壁の隙間に溜まりやすい汚れも、取り外すことで簡単にお手入れが出来るようになっています。
道具を使わなくても簡単に取り外せるようになっているので、いつでもお手入れが出来ます。
「キレイサーモフロア」は簡単に言うと、汚れが付きにくいように表面が加工している床のことですね。
体を洗ったときに発生する皮脂汚れが付着しにくいため、スポンジでのお手入れでも汚れが落ちやすくなっています。
なかなか掃除できない細かい部分のお手入れがしやすくなっているのは嬉しいですね。
タカラスタンダードのユニットバス
出典:https://www.takara-standard.co.jp
タカラスタンダードと言えばキッチンが有名ですが、ユニットバスでも汚れに強い素材は健在です。
油汚れが付着しにくい床や壁のおかげで、毎日のお手入れを楽にしてくれます。
浴槽に使用されている滑らかなアクリル人造大理石は、傷にも強く、汚れが染み込みにくい素材。
力を入れなくても汚れが落ちやすくなっているため、掃除をするが簡単です。
浴槽は肌に1番触れる部分でもあるため、清潔で肌触りのお風呂は湯船に浸かっていても満足できるでしょう。
トクラスのユニットバス
出典:https://www.toclas.co.jp
トクラスのユニットバスは掃除を楽にしてくれる嬉しい3つの機能が付いています。
- 汚れに強い人造大理石
- お手入れしやすい床
- ヌメリを抑える排水口
浴槽や床、排水口は毎日お手入れをしているのに、どうしても汚れやすいですよね。
トクラスのユニットバスなら、そんな悩みも解決してくれますよ。
人造大理石の浴槽は耐久性が高く劣化が少ないので、お手入れが簡単な状態が長続きします。
お風呂汚れの種類・原因は何?
お風呂汚れの種類や原因を理解しておくと、お風呂掃除のときに役立ちますよ。
水アカ
水アカの原因は水道水に含まれている「カルシウム」や「ケイ酸」が蒸発したあとに残る汚れです。
すぐに水滴を拭き取れば対処出来るのですが、放っておくと掃除も大変になります。
水垢はアルカリ性なので、酸性の洗剤で落とすのが効果的です。
カビ
お風呂に発生するのは黒カビが有名ですが、ピンク色の汚れもカビなんですよ。
ピンク色の汚れはお風呂用の洗剤でも簡単に落ちるのですが、黒カビは頑固ですよね。
床やドアの隅はこまめに洗っておきましょう。
黒カビは酸性なので、アルカリ性の洗剤が効果的。
重曹を使って落とす方法もあります。
石鹸カス
お風呂の床には石鹸カスの汚れが付きやすくなっています。
お風呂掃除のときに洗い流せば落ちやすいのですが、気付かずに残ってしまうことが多いんです。
予防するためにも、頭や体を洗ったあとは床をシャワーで流しておきましょう。
石鹸カスはアルカリ性、酸性の洗剤を使うのが効果的です。
お風呂をきれいに保つコツ・掃除のポイント
どんなに高機能なユニッバスを選んだとしても、お風呂はやはりお手入れが基本です。
ここからは、お風呂をきれいに保つためのコツを紹介していきます。
小物は置かずに引っ掛けておく
お手入れを楽にするには、お風呂で使う小物をベタッと置かずにフックなどで引っ掛けておきましょう。
置いておくとカビが発生しやすくなるため、衛生的にもよくありません。
掃除用のスポンジや体を洗うボディタオルなどは、引っ掛けておくことで水分も切れやすくなり、乾燥も早くなります。
小物の置き場が減るため、お風呂掃除もしやすくなりますよ。
掃除の後に水滴を拭き取る
水アカが発生する原因は「水滴」。掃除が終わったあとに乾燥機能を使うよりも、タオルなどで水分を拭き取ったほうが効果的です。
鏡や水栓は特に水アカが目立ちやすいですよね。
お風呂の乾燥機能を使っても、水分がすぐに無くなるわけではないため、なかなか水アカを防げません。
すべての水滴を拭き取るのは大変なので、目立つ部分だけでもタオルで拭き取っておきましょう。
シャンプー類を置きっぱなしにしない
シャンプーやコンディショナーは、使うときだけお風呂に持っていくスタイルを試してみてください。
置きっぱなしにしないことで、ボトルの底のヌメリを防げるだけではなく、掃除のときにも邪魔になりません。
毎回持ち運ぶのは少し手間かもしれませんが、掃除が楽になることを考えるとメリットが大きいですよね。
お風呂のカビ対策にはお湯が効果的
カビ対策に効果的なのは「お湯」か「水」、どっちがいいのかという話をよく見かけますが、ここでは両方を使い分けるのをおすすめします。
まずそれぞれにどんな効果があるのかを解説しますね。
- お湯:カビが発生しにくく汚れを落としやすい
- 水:湯気が出ないから水アカが付きにくい
50℃以上のお湯を使うことでカビの発生を抑えられます。
ただし、水アカが残りにくいのは水なんです。
ただ結局は水滴を拭き取ってあげないと、水アカの原因は消えません。
どちらにもメリットがあるため、効果を理解して使い分けていきましょう。
コーティング剤を上手く活用する
お風呂掃除のあとにカビの発生を抑える、燻煙剤を使うのも効果的です。
きれいに掃除をしたあとに「銀イオン(Ag)」の煙を充満させカビを抑えるというものですね。
使い方にはコツもありますし、ずっと効果が続くわけではないので、補助的な使い方がおすすめです。
きょうはここまで
ご一読ありがとうございました。
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