リフォームにピッタリの洗面台の選び方！おすすめのメーカーを5つ紹介｜光ホームのスタッフブログ。名古屋市緑区を中心に現場のことなどを発信。

一覧

< new
back >

2021/03/18

リフォームにピッタリの洗面台の選び方！おすすめのメーカーを5つ紹介

リフォームにピッタリの洗面台の選び方！おすすめのメーカーを5つ紹介画像

洗面台のリフォームを考えていても、色んなメーカーから商品が出ていてどれを選んだらいいのか悩んでしまいますよね。オシャレな洗面台はあるけれど、使ってみないとわからない部分もあるため、選ぶ基準がわからない方も多いでしょう。

この記事では、洗面台を選ぶときの4つのチェックポイントを解説したうえで、洗面台のおすすめメーカーと商品を紹介します。

オシャレでお手入れも簡単なタイプをピックアップしたので、ぜひ参考にしてください。

リフォームにピッタリの洗面台の選び方！4つのポイント

洗面台を選ぶ際の決め手となる4つのチェックポイントを解説していきます。

サイズ
お手入れのしやすさ
収納スペース
水栓・ボウル

それぞれの項目をチェックしながら選んでいきましょう。

①：サイズ

まずはなんと言ってもサイズですよね。洗面台を選ぶ前に、今使っている洗面台、もしくは新しく洗面台を設置する場所の寸法を測っておきましょう。

サイズを変えるのであれば、横のスペースや洗濯機との距離などを考えておくと失敗せずに済みますよ。

一般的な洗面台のリフォームをサイズは以下を参考にしてください。

横幅	60cm、75cm、90cm
奥行き	40～60cm
高さ（ボウルまで）	75cm、80cm、85cm

洗面ボウルまでの理想的な高さは、身長の半分ほどと言われています。今使っている洗面台の高さを基準に考えるとよいでしょう。

②：お手入れのしやすさ

洗面台を毎日使っていると必ず汚れがついてしまいます。お手入れのしやすさは重要なポイントですよね。少しでも楽できるタイプを選びましょう。

排水口のメンテナンス性→詰まったゴミを捨てるのが簡単
洗面ボウルとカウンターの一体型→隙間がないからほこりが溜まりにくい
汚れにくい洗面ボウル→水アカや傷が付きにくい

最近の洗面台は、お手入れが簡単に出来るように工夫されています。洗面台は放っておくと汚れが落ちにくくなり、掃除するのも大変。そのため、毎日のお手入れを楽にしてくれる機能を備えたものを選ぶのがポイントです。

毎日使うものだからこそ、負担を軽くしていきましょう。

③：収納スペース

洗面台の収納スペースは次の3つに分かれています。

収納の種類	特徴
ベースキャビネット	本体に引き出しが付いているタイプ
ミラーキャビネット	鏡のウラに収納があるタイプ
サイドキャビネット	洗面台とは別に収納を取り付けるタイプ

洗面台を設置できるスペースや求めている収納力を考慮しながら選んでみてください。

それぞれ特徴を解説していきます。

ベースキャビネット

ベースキャビネットには、引き出しタイプや開き戸タイプの収納スペースが付いています。本体に付いている部分なので、メイン収納として使う機会が多いため、収納力の高さをチェックすべきです。

予備の洗剤や掃除グッズなど、あまり人の目に触れさせたくないものを整理しやすいように考えて選ぶとよいでしょう。

ミラーキャビネット

ミラーキャビネットは3面鏡タイプや1面鏡タイプから選べます。他に収納スペースが取れない場合に役立つ貴重な収納スペースです。化粧品などの小物を収納するのに向いているため、ぜひチェックしておきたい部分ですね。

普段は鏡として使うだけなので、見た目もすっきりしています。

サイドキャビネット

洗面台の横にキャビネットの収納スペースが増設されたタイプ。他のタイプに比べて収納スペースが多く、下衣類やタオルもすっきり収納できます。洗面台に合わせた設計になっているので、統一感のあるデザインが魅力的ですね。

ただ設置スペースが大きくなるため、周りのスペースが狭くなってしまうデメリットがあるので注意してください。

④：水栓

洗面台の水栓は商品によって違います。メーカーによって機能や形が違うため、使い勝手やお手入れのしやすさが変わってくるということですね。中には、水栓の位置が鏡の下部に取り付けられているタイプもあるため、洗面ボウルを広く使うことができます。

自動で水が出るタッチレス水栓や、シャワーホースが付いているタイプなど、生活スタイルに合わせて選んでいきましょう。

洗面台おすすめの人気メーカーを5つ紹介

洗面台の中でも人気のあるメーカーと商品を紹介します。サイズやお手入れのしやすさなどをチェックしながらご覧ください。

LIXIL：ピアラ

出典：https://www.lixil.co.jp

製品	LIXIL：ピアラ
選べるサイズ（横幅）	50cm・60cm・75cm・90cm
特徴	ひろびろボウル、新てまなし排水口など

LIXILの「ピアラ」はコンパクトな50cmサイズを選べる洗面台。他のメーカーは60cm幅からしか選べないため、スペースが取れない場合でも設置できるのは助かりますね。深さ18センチの洗面ボウルは洗顔やもちろん、手洗い洗濯にも抜群の使いやすさです。

排水口にも工夫がされており、ゴミをキャッチしている状態でも水の流れが悪くなりません。水の流れがスムーズになることで、排水口に汚れが溜まりにくくなるというわけですね。

Panasonic：ウツクシーズ

出典：https://sumai.panasonic.jp

製品	Panasonic：ウツクシーズ
選べるサイズ（横幅）	75cm・90cm・100cm・120cm
特徴	スゴピカカウンター、汚れシャットミラーなど

Panasonicの「ウツクシーズ」は汚れに強い機能が満載です。

「スゴピカカウンター」は汚れが付きにくい新開発の人造大理石を採用。汚れの原因である水アカをはじきやすいため、さっと拭くだけでお手入れが簡単に出来ます。

「汚れシャットミラー」も同じようにお手入れが簡単。鏡の表面に汚れがつきにくい加工がしてあるため、柔らかい布で拭き取るだけでOKです。曇りにくくなっているのも助かりますね。

掃除を楽にしたい方に向いている商品ですね。

TOTO：サクア

出典：https://jp.toto.com/

製品	TOTO：サクア
選べるサイズ（横幅）	60cm・75cm・90cm
特徴	奥ひろ収納「奥ひろし」、ひろびろ陶器ボウルなど

TOTOの「サクア」は収納部分が工夫されており、引き出しの奥まで広々と使えるようになっています。収納にゆとりがあるのは嬉しいポイントですよね。

また、TOTOならではのオプション機能が豊富で、「きれい除菌水」や「排水口きれい」など、抗菌作用のある機能が選べます。汚れが溜まりやすい洗面台にぴったりの機能ばかりです。

クリナップ：ファンシオ

出典：https://cleanup.jp/

製品	クリナップ：ファンシオ
選べるサイズ（横幅）	60cm・75cm・90cm
特徴	流レールボールLLなど

クリナップの「ファンシオ」は水がはねにくい深さ21cmの洗面ボウルを採用。手洗いする際も水ハネを気にせずしっかり洗うことが出来ます。

「流レールボールLL」は、従来の製品よりもボウルの底にまんべんなく水が行き届くようになりました。底に溜まりがちだった泡や髪の毛がスムーズに排水口まで流れてくれます。また、衝撃に強い素材になっているため、物を落としても傷が付きにくいです。

タカラスタンダード：ファミーユ

出典：https://www.takara-standard.co.jp/

製品	タカラスタンダード：ファミーユ
選べるサイズ（横幅）	60cm・75cm・90cm・100cm・120cm
特徴	間仕切り名人、どこでもラックなど