安い塗装の落とし穴|「数年で剥がれる塗装」と「10年以上持つ塗装」の違いとは
皆さんこんにちは
名古屋市緑区 8人パパのリフォーム店光ホーム木幡(こわた)です。
外壁塗装を検討し、依頼にこんなことで疑問や不満に思ったことはありませんか?
正しい業者選ぶについて書きたいと思います
「塗装工事の見積もりを取ったら、業者ごとに価格がバラバラで驚いた…」
「安い業者を選んだら、数年で塗装が剥がれてしまった…」
こんな経験をした方、意外と多いのではないでしょうか?
近年では、極端に安い塗料を提案する業者は減ってきています。
しかし、知識不足・技術不足・利益優先(材料をケチる)・工期短縮(自己都合)による手抜き工事は、今も多くのトラブルを引き起こしています。
特に、「工期短縮(自己都合)」のために本来必要な工程を省く業者には注意が必要です。
本当に大切なのは、「10年以上長持ちする塗装」をすること。
今回は、手抜き工事の落とし穴と、長持ちする塗装のポイントについて解説します!
1. 「工期短縮」を優先する業者は要注意!
塗装工事は、適切な工程を踏むことで、塗料本来の耐久性を発揮できます。
しかし、中には**「とにかく早く終わらせて次の現場に行きたい」という業者も存在します。
こうした業者がやりがちな**「工期短縮」のための手抜き工事**には、次のようなリスクがあります。
① 乾燥時間を守らず、次の工程を進める
塗装には、適切な乾燥時間が必要です。
例えば、3回塗りの工程では、下塗りが完全に乾いてから中塗りをし、中塗りが乾いてから上塗りをする必要があります。
しかし、工期を短縮するために、半乾きの状態で次の塗装を重ねる業者も…。
🔹 正しい施工:しっかり乾燥させてから次の工程へ
🔹 手抜き施工:乾燥時間を短縮し、すぐに次の塗装をしてしまう
これをすると、一見仕上がりはキレイでも、塗膜がしっかり密着していないため、数年で剥がれる原因になります。
② 天候を無視して塗装を強行する
雨の日や湿度の高い日は、塗装の乾燥が遅れ、仕上がりに悪影響を及ぼします。
しかし、工期を短縮したい業者は、**「本来塗装に適さない天候でも強行する」**ことがあります。
✅ 正しい判断:「今日は湿度が高いので、作業を延期します」
❌ 手抜き工事:「とりあえず塗ってしまいましょう!」
湿気が多い環境で塗装すると、塗膜に気泡ができたり、密着不良を起こしたりするため、長持ちしません。
光ホームでは、天候や湿度を考慮し、最適なタイミングで施工を行うことを徹底しています。
③ 塗料を過剰に希釈し、薄塗りで乾燥を早める
通常、塗料はメーカーが定めた割合で希釈し、適切な厚みで塗装することで、本来の耐久性を発揮できます。
しかし、悪質な業者は、工期短縮や材料費削減のために、塗料を必要以上に薄めて使用することがあります。
✅ 正しい施工:メーカー指定の希釈率を守り、適切な厚みで塗装する
❌ 手抜き工事:「塗料を多めに希釈して薄く塗れば、すぐ乾くから大丈夫!」
塗料を過剰に希釈すると…
🔹 塗膜が極端に薄くなり、耐久性が大幅に低下
🔹 本来の防水・防汚性能が発揮されず、劣化が早まる
🔹 ムラができやすく、見た目にも悪影響
「乾燥を早めるために薄く塗る」というのは、本来の施工基準を無視した手抜き工事です。
結果、短期間でひび割れや剥がれが発生し、逆にメンテナンスコストが増えることになります。
光ホームでは、メーカー指定の希釈率を厳守し、適切な塗膜厚を確保することを徹底しています。
2.「長持ちする塗装」をするための3つのポイント
「早く終わらせたい」という業者に引っかからないために、次の3つをチェックしましょう。
✅ 「適切な乾燥時間を確保する」と明言する業者を選ぶ
✅ 天候を考慮して施工スケジュールを組んでくれる業者を選ぶ
✅ 塗料の希釈率を守り、適切な厚みで塗装する業者を選ぶ
光ホームでは、
✔ 国家資格「一級塗装技能士」を持つ職人が施工
✔ 下地処理から塗装工程まで手を抜かない
✔ 長持ちする塗装ノウハウを全員が共有
この3つを徹底し、お客様に「10年以上持つ塗装」を提供しています。
「安さ」ではなく「価値」で選ぶことが大切!
「早く終わるから」と選んでしまうと、結果的に高くつくことがあります。
本当に大切なのは、長持ちする塗装をすること。
🔹 「できるだけ長持ちさせたい」
🔹 「しっかりとした職人に任せたい」
🔹 「安心できる業者を選びたい」
そんな方は、ぜひ光ホームにご相談ください!
📞 お問い合わせ・お見積もりは無料!
あなたのお家に最適な塗装プランをご提案します。